AniPAF2026 結果発表生放送 見所解説!

この記事は、今年初めてAniPAFEの生放送を見るという方のために、毎年恒例のAniPAFEの「見どころ」を解説するものです。

実は、毎年恒例の記事になっていて、毎度似たような構成でお届けしているのですが、その年ごとの注目点に変えつつ、主に初めて見る方 を軸に書いているので、ぜひ初めての方中心に読んでいただければと思います。

なので、お話しする前に、まずは生放送のURLを掲載させていただきます。

※ 今のうちに「タイムシフト予約」のボタンを押しておくことをお勧めします。放送開始時に通知が来ますし、見逃しても1週間タイムシフトで閲覧ができますので。

AniPAFE、最初の開催である2011年から、今回で節目の15回目。先代のいはさんから運営が引き継がれてからも5回目の開催となる、歴史ある日本最大級のMADイベントですが、今年は109作品が集まりました。

一昨年はニコニコの大規模障害の影響で92作品、昨年は126作品とV字回復を見せましたが、今年は109作品と落ち着きつつも、粒ぞろいの力作が集結した密度の濃い大会となりました。

投稿される顔ぶれも、常連の強豪作家陣に加えて、総合上位を虎視眈々と狙う作品が多く、動画・静止画それぞれの思惑が交錯する熱いラインナップとなっています。

そんな放送。今年のコメントしてくださるゲストは以下の通り:


baban、maruhana3、sola、ザマスブラック、とある人、ぼっくり、まさか!、津名、かとパン、hagi、ako


今回も個性豊かなゲストが多数集結しています。 アドリブに強いまるはなさん、ザマスブラックさん、そして昨年クリエイティブ賞を制したsolaさんや、今年は動画勢として参戦しているぼっくりさんなど、安心と信頼の布陣です。

一応、私の方もお呼ばれしてしまいました。

今年はもういいかなと思ってもいたのですが静止画解説のメンツがいないので参加しています。1日目は所用で外出していて間に合うか五分五分という状態ですがよろしくお願いいたします。

そして、毎年言っておりますが、順位に関しては主催者のみが知っており、生放送で話すゲストも結果については全く知りません。

なので、皆さんと同じように、一緒に話し合いながら結果を普通に楽しみに見ていければと思っています。

では、前置きはこのあたりにして、見どころの解説に移らせていただきます。

自分なりに今年の 見どころ を挙げるとすれば、主に以下の3点になります。

  1. 総合賞1位の静止画 vs 動画対決
  2. AniPAFEヤチヨカップの優勝は誰か?
  3. クリエイティブ賞のsolaさん連覇なるか?

では、順番に語っていきましょう。

総合賞1位の静止画 vs 動画対決

まず最初に見所、毎年の恒例となっていますが、静止画MADと動画MADの首位争いです。

長年、編集技術を徹底的に注ぎ込める静止画MADが上位を独占してきていて、動画MADの総合1位は2017年のMilliaN氏以来途絶えていました。

しかし昨年、D.S.Kさんの「Neo Japanesque」がその牙城を崩し、実に8年ぶりとなる動画勢の総合1位を獲得しました!

さて、今年はどうなるのでしょうか?

今年に関して言えば、昨年の静止画上位・共同制作で話題となったALINCOさん、ブラマンさんは「MAD MAX」参加のためAniPAFEをスキップ。 さらにぼっくりさんは動画勢として参加しているため、静止画は絶対的強豪がやや不在という印象を受けます。

その中で、総合優勝候補として私感で候補を挙げるなら以下の計5作品が有力かなと思っています。

動画勢:

  • 【MAD】 超かぐや姫! ―キミとボクの奏でる旋律― / にわとり
  • 【AniPAFE2026】HH“FAKE×LAND”HB / こばやしぃ!
  • 【MAD】こいのうた / D.S.K

静止画勢:

  • 【静止画MAD】月まで届く周波数【さむわんへるつ】 / 2ephYR
  • 【静止画MAD】歩み続けたその先へ【ありす、宇宙までも】 / 中川菜々

もしD.S.Kさんが制した場合、2020年のしょーさん以来の史上二人目の「総合2連覇」という偉業達成もあり得ますが、昨年ほどの圧倒的なリードとまではいかない印象もあり、まったく油断ができません。 動画勢が連覇を果たすのか、それとも静止画勢が意地を見せて首位を奪還するのか、大注目です。

AniPAFEヤチヨカップの優勝は誰だ?

続いての注目点は、今年特有の大きなうねりとなっている「ヤチヨカップ」です。

MADの映像ソースとして毎年人気作品に集中することは珍しくありませんが、今年はなんと言っても「超かぐや姫」の勢いが凄まじいことになっています。 イベントが始まってみるとあれよあれよと映像で12作品、楽曲のみの使用も含めると14作品。全109作品中、約15%を占めるという、単一ソースとしては異例の集中度合いとなりました。

ここまで集まるとは。 そんなわけで、界隈で自然発生的に呼ばれるようになったのが、「超かぐや姫」ソースの中で頂点を目指す通称「ヤチヨカップ」。

果たしてこの大激戦を制するのは誰なのでしょうか? 世間の下馬評としては、

  • 【MAD】 超かぐや姫! ―キミとボクの奏でる旋律― / にわとりさん

が1位の本命と目されていますが、2位以下に関しては実力派の有力作家がひしめき合っており、まさに大乱戦の様相を呈しています。 同一ソースによる票割れの行方も含め、誰が抜け出してくるのか非常に楽しみです!

solaさんのクリエイティブ賞連覇なるか?

そして3つ目は、極めて個人的な興味でもありますが、クリエイティブ賞の行方です。

昨年、「取れなかったら木の下に埋めてもらっても構わないよ」と宣言し、大きな話題を呼んだsolaさん。長年AI技術を取り入れたMAD制作に挑戦してきた彼の一つの到達点とも言える『【MAD】LOVE PHANTOM【魔法少女まどか☆マギカ】』は、圧倒的な支持を集めて見事クリエイティブ賞1位を獲得しました(無事に木の下に埋まることも回避されました!)。

そして今年、solaさんは生成AI技術の目覚ましい進歩をダイレクトに作品へ反映させた新作『【MAD】魔法少女まどか☆マギカ - the tale after rising.』で参戦をしています。

果たしてクリエイティブ賞2連覇となるのでしょうか?

個人的に見渡した限り、今年もクリエイティブな作品や生成AIを活用した作品は散見されるものの、決定的な対抗馬・ライバルと言える作品は不在という印象です。 その一方で、視聴者や投票者の側にも「生成AI技術への慣れ」が出てきている中で、どのような評価が下されるのか。その審判を楽しみに待ちたいと思います。

その他の見所まとめて紹介

もちろん、総合賞やクリエイティブ賞以外にも見所は盛りだくさんです。

AniPAFEには、総合順位以外でも多彩な魅力を持つ作品が正当に評価されるよう、個性豊かな部門賞が用意されています。

  • 原作へのリスペクトや雰囲気を引き立てる「選曲賞」「構成賞」
  • 独創的なギャグやセンスが光る「諧謔賞」
  • 表現したい意図やメッセージ性が問われる「テーマ賞」

これらは総合賞とは全く異なる評価軸を持っているため、思いがけない作品が上位に飛び出してくる面白さがあります。 特に今年は「超かぐや姫」の大量エントリーによる票割れが各部門賞にどう波及するのか、また単独テーマで一本釣りを狙う作品や、ダークホース的なネタ作品がどこまで食い込んでくるのかも見逃せません。

※ 選曲賞だと、ことし多かったBUMP OF CHIKENで誰がトップになるかも注目です

さて、ついに今年も始まる結果発表ですが、予想した順位と実際の結果が一致しないのが面白さのAniPAFEです。


「勝敗は原作の人気のみで決まらず」

「編集者の技術のみで決まらず」

「票割れ、ソース被り、曲被り、その他諸々の制御できない条件も含めて」

「「ただ、結果のみが真実!!」」


です。

風が吹いたり、波が来たりで予想が変わるのがAniPAFEですが、今年の運営は、「許される」 投票結果を出せるのでしょうか?

そして、放送事故なく無事に終了するのでしょうか?

そもそも、楽しんでこそ、この「お祭り」ですから!

楽しんで行こう!

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投稿者 baban 2026/10/27 at 09:32

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