AviUtl2公開
いや、公開と共にネットに衝撃が走りましたね。
MAD制作でもAfterEffectsと人気を二分しているといえるAviUtlですが、長年更新が止まっていて、32bitゆえの2Gファイルの制約など、様々な化石的ソフトゆえの問題が地味に蓄積し始めていていた、AviUtlに突然64bit対応の次期バージョンが公開されました。
概要は以下の通り。
・64bitで軽くなった気がする ・SingleWindow化、ベジエ対応、フィルタ移動対応 ・一部Script非対応(DLLなど) ・入出力Plugin以外非対応(正しくは32bitDLLを利用しているもの) ・連番動画非対応
仮にAviUtlを更新するとしたらどうするかというのを自分も昔考えた事がありますが、やはり「やるならこうなるな」という設計で、Pluginに非互換のモノが多い点も含めて、こうするしかないな、という作りでした。
これまでAviUtlを支えてきた最大の武器であるPlugin非互換は問題を感じますが、色々考えても順当な設計であること、これだけ騒がれたことをみれば、順次対応は進むでしょう。 あとは時が来るのを待つだけだと思います。
Aviutl2触り終えたのでまとめ
— てつ(XIAO) (@tt_xiaop) July 8, 2025
・64bitで軽くなった気がする
・SingleWindow化、ベジエ対応、フィルタ移動対応
・一部Script非対応(DLLなど)
・入出力Plugin以外非対応
・連番動画非対応
デフォルト機能でAviutl使ってた人は乗り換えてもいいが、Scriptをよく使う人はまだ現存がよい。
今後に期待。
投稿者 baban 2025/07/08 at 15:08